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委員長 第九話「快楽と絶望」


「いやぁぁぁぁ!!やめてぇぇぇぇ!!」
委員長が叫ぶ。
かなり耳障りで、うるさい。
少し黙っててもらおうか。
「お兄ちゃん、あの人、うるさいから口縛って」
「わかったよ」
達也が委員長の口を布で縛り、声を出せなくした。
「うぅぅん……うぅ……」
何か言ってるようだが、よくわからない。
やっと、静かになった。
達也が俺の隣に座る。
「これで、二人で楽しめるね…」
俺がそう言い終わると、二人は自然に顔を近づけあい、
口付けをした。

数秒後、二人は口を離して、互いを見つめた。
「お兄ちゃん……」
(これで中出しでもすれば、委員長はもっと絶望を味わうだろうな…)
心の中でそのようなことを考えつつ、俺は達也を誘う。
(さぁ…早くこの可愛い妹を抱んだよ……お兄ちゃん……)
俺が達也の行動を待ちわびていると、達也はいきなり再び口付けをしてきた。
「うぅ……ん……」
いきなりのことで驚いたが、俺もそれに応えてやる。
「んっ……んふ…………ん……」
ペチャペチャと音がする。
先ほどの軽いキスとは違い、今度のは互いの舌を絡めあう深いキスだった。
キスをして興奮してきたのか、達也が制服の上から俺の胸をもみ始めた。
「あっ……んっ……」
キスで少し感じてきていた俺は、その感触に思わず声を出してしまった。
そして、そのまま達也が俺に覆いかぶさってきて、
二人はゆっくりとベッドに倒れこんだ。
「いいよ……お兄ちゃん…抱いて……」
達也が俺のスカートを少しめくってきた。
今達也の目には、スカートの中から現れた、白いショーツに覆われた俺の秘部が映っているだろう。
達也が、そこをゆっくりと指でさすってきた。
「あ、あんっ……!
 やんっ……んっ……」
達也の愛撫に俺は快感を覚える。
「ああぁんっ……!」
「春香ちゃん、気持ちイイ…?」
達也が少しうれしそうに聞いてきた。
「う、うん……あっ……気持ち……いいっ……よ……」
「それは良かった。
 じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるよ」
そう言うと、達也は指のスピードを上げてきた。
「ああああんっ!!だ、だめえええぇぇぇ!!
 いい、いいの……!!
 気持ちイイの…!!」
急な刺激に俺は大きな喘ぎ声を出してしまった。
いや、この方が委員長には効果的かもしれないな。
それに『私』じゃなくて、『春香』にした方が余計に効くかもな。
「ああんっ、もっと、もっとしてぇ…!
 春香を気持ちよくして…!!」
ショーツの上を達也の指が何度も往復する。
「あああああんっ!!も、もうだめ!!
 イク、イク、イッちゃうぅぅぅ!!!
 イクぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」




頭の中が真っ白になる。
俺は早くも、イッてしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
ショーツが俺の愛液でびしょびしょに濡れているのがわかる。
この一週間、達也相手に何度も体験しているが、
この快感は病みつきになる。
委員長がこちらを見て、何か言いたげだ。
何を言っているのか聞き取れないが、俺に文句を言いたいのだろう。
このカラダは、もう俺のものなのにな…。

「春香ちゃん、イッちゃったんだね?
 ショーツがいやらしい液で濡れてるよ」
達也が俺に語りかけてくる。
「じゃあ、こんどは二人で気持ちよくなろうね」
達也はそう言うと、俺のショーツに手をかけ、脱がそうとした。
俺も脱がしやすいように腰を上げた。
ショーツが少しずつ下ろされていく。
俺のオマンコが空気に晒されて、少しひんやりとする。
そして、完全にショーツを脱がされた。
「春香ちゃん、いくよ…?」
達也が股間のものを大きくさせながら、俺に聞いてきた。
「うん、春香のオマンコにお兄ちゃんのオチンチンを入れて♪」
普段の委員長なら絶対に言わないような言葉。
委員長の方をチラリと見る。
もう委員長もこちらを見ずに、俯いているようだ。
(もう諦めちまったのか?これからが本番だってのに……)
そう思っていると、下腹部に何かが当たった感触がした。
「入れるよ…」
大きくなった達也の物だった。
「……うん」
ドギュ!
達也の物がゆっくりと俺のオマンコに入ってくる。
身体の中に異物が入ってきているのがわかる。
異物は異物でも、これは俺に快感を与えてくれる素晴らしいものだ。
俺のオマンコは、すでにトロトロになっているので簡単に奥まで到着した。
挿入されただけで、すでに気持ちイイが、これから更なる快感が俺を待っている。
「全部入ったよ…」
「うん……春香のオマンコ、気持ちイイ…?」
「最高だよ」
「じゃあ、お兄ちゃん、動いて……。
 私をもっと気持ちよくさせて………」
「わかった、いくよ」
達也が腰を動かし、ペニスが俺のオマンコの中で動き出す。
「あんっ、あんっ、あっ……ああぁんっ……!!」

グチュグチュグチュ…

いやらしい音が部屋に響く。
「んっ、ああんっ、あああぁぁぁん!!
 もっと……もっとしてぇ……!
 春香のオマンコ、グチャグチャにしてぇ…」
委員長に聞かせるために、わざといやらしく声を出す。
もっとも、その大半は勝手に出ているのだが…。

パンパン……!
グチュグチュ…

「ああぁんっ…あぁぁんっ……もっと、もっとぉ……」
「春香のオマンコ、気持ちイイよぉ………」
男と女が交わる音と、女の嬌声が響く。
委員長の耳にも届いているはずだ。
(もうだいぶへこんでいるだろうな…。
 そろそろフィニッシュといくか!)
「ああぁんっ、お兄ちゃん……もう…ダメ……。
 春香、イッちゃいそう……ああああぁぁん!」
達也を誘い、そろそろ終わらせよう。
「それじゃあ、二人で一緒にイこう」
「うん、お兄ちゃんの…精液、春香のオマンコにいっぱい注いでね♪」
今まで以上に達也が速く動く。

パン!パン!パン!パン!

「あっ、あっ、あっ、あっ!!
 あああぁん!!あああああぁぁん!!!」
「あああああんっ!!だ、だめ!!
 お兄ちゃん、春香イク、イッちゃうよ!」
「僕もイキそうだよ!春香ちゃん!」
「ああぁん!オマンコに出して!!
 お兄ちゃんの濃い精液いっぱい出してぇぇ!!」
「イク、イク、イク!
 イッちゃうぅぅぅ!!
 ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ドビュドビュ……!

再び頭が真っ白になったが、今度はオマンコに熱いものが注がれているのがわかる。
これがまた何とも言えない気持ちよさだ。
中出しは最初の一回しかしてなかったが、これからはどんどんしていこうかな。
そんなことを考えているうちに、達也は俺のオマンコから自分の物を抜いた。
「あんっ……」
抜いた瞬間も少し感じた。
(オンナのカラダってのは際限がないな…)
オマンコから白くてどろどろした液体が少しこぼれてきた。
「いっぱい出したね、お兄ちゃん…
 春香、とっても気持ちよかったよ……」
さて、そろそろ達也には退場してもらって、委員長への仕上げといくか。
「それじゃあ……達也、今日はこれでおしまいね。
 ここは私が片付けておくから、あなたは自分んちで自分の後片付けをしなさい」
俺は『妹』から『ご主人様』へと切り替えた。 
「はい、わかりました春香様」
達也は急いで部屋を出て行った。
あいつも切り替えがうまくできている。
これも調教の成果だな。

俺も仕上げに入ろう。
乱れた制服を整え、まだ精液がこぼれているが濡れたショーツを再びはいた。
少し気持ち悪いが仕方ない。
そして、委員長の前に立った。
「どうだった、委員長?
 『麻井春香』とお兄ちゃんのセックスはよ…」
委員長は口を縛られているため何もしゃべらないので、俺は続けた。
「本当にたくさん中に出したよな。
 これじゃあ、妊娠したかもしれないな」
(本当はピルを飲んで、ちゃんと避妊してるがな)
委員長はピクリと動いたが、まだ下を向いている。
もう諦めたようだった。
「本当に感謝してるぜ。こんな最高のカラダを俺にくれてよ。
 最高だぜ、このカラダで味わうオンナの快感てのは」
胸を揉みながら、俺はしゃべる。
しかし、反応は無い。
(おっと、肝心のことを伝えるの、忘れてたぜ)
「あぁ、それと、お前の父親な、死んじまったぜ。
 テロに巻き込まれたんだとよ」
これにはさすがに驚いたのか、委員長は急に顔を上げた。
「だからさ、その父親の遺産も俺が『麻井春香』として受け取ってやるからな。
 数十億とか言ってたかな、なんでもかなりの額があるらしいしな」
委員長は前を向きながら、涙を流していた。
父親の死が悲しいらしい。
だが、俺には関係ない。
「その金で、俺は人生を謳歌してやるよ。『麻井春香』としてな!
 あ~毎日が楽しいだろうな」
(あんまり反応がないし、面白くないな。そろそろ締めるか)
「さてと……じゃあね、高橋君。
 私、今度は自分の部屋でオナニーして、明日から学校だから早く寝たいし、もう行くね」
「それと、この部屋は今日中に必要なものを運び出して、明日にはセメントで埋めるから、
 もう、会うことはないと思うわ」
「じゃあ、バイバイ……」
俺はそう言って、地下室の扉を閉じた。


俺は以前とは比べ物にならないほど、すばらしい環境になった。
金は潤沢にあるし、男相手なら、このカラダの美貌でどうにかなる。
まずは、うちの学校の支配者にでもなろうかな……。
「さぁ俺の……いや、私『麻井春香』の新しい物語はここから始まるのよ………」



――― 第一部 完 ―――



あけましておめでとうございます。
年末は帰省してまして、作品を進めることができませんでした。
仕事も年始の忙しさが終わったので、なんとか書くことができました。
これからは、がんばってちょくちょく更新したいです。

『委員長』はとりあえずこれで完結します。
第二部は題を変えて、そう遠くないうちに書きます。
次は滞っている『天魔王』といくつかの短編を進めていきます。

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No title

はじめまして hijiといいます。
委員長の第一部完了お疲れ様でした。

主人公の「悪」がすごく魅力があって
楽しませてもらいました。

次回予定?の天魔王も楽しみです。

No title

一読者です。お疲れ様でした。

出来れば入れ替わった委員長のその後の生活も見たかったですが、こちらの方はどうやらBad endの方ですね。
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